2017-06-21

勝手に成長してくれる人ほど高く買われる

作業Aをしてもらいたい場合

1.作業Aを既にできる人

2.作業Aを自力学習できる人

3.作業Aを教えればできる人(軽く教えればできる人〜頑張って教えないとできない人)

4.作業Aを教えてもできない人

 

とすれば

1にかかるコストは0

2にかかるコストは待ち時間

3にかかるコストは教えるコスト、あと4かもしれないリスク

4はお話しにならない

 

企業としては1,2,3を見定める必要があるのだが

当たり前だが3より2,2より1が高く買われる

これはコスト分に他ならない

 

近年、教えるコストを嫌ってか、3より2、2より1を人材として好む傾向にあるが

1に近づくに従って退職、退場も早い人材になるので

人材が流動的になる

人材が流動的になると、3のコストリスクである可能性が出てくるので、余計に1,2が増える

 

結果的にどの会社も教えてくれなくなり、皆は自己学習が求められるようになる

これが起きてるのがIT業界特にWeb系だ

自己学習をやろうと思えばできてしま環境も影響している

 

そうなると、今度は皆は「学習ができそうな会社」を求めて移動するようになる

会社キャリア踏み台として見ようとし始める

その時代を狙ってるのがWantedllyやビズリーチあたりで

もうリアルタイムでそれをやってるのがLinkedInだと思う

 

駄文

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