センスがないことで諦めるなんてもったいない。
大切なのはセンスがない上でどう動くかだと思うよ。
才能は生まれ持ったもので、
センスは後天的なもの。
だから、子どもに遺伝しない。
なので親が優秀に見えて、子どもがダメな場合は、
おそらくその努力の方法を伝えることができないのかもしれない。
で、センスがないから努力しろというのも、なんか個人的に違っていて、
自分が大好きで、でも才能がないけど、続けたい場合は努力するほかない。
努力してセンスを磨けというのが通じるのはこの場合だけ。
ただ、そこまで好きじゃないならさっさと離れたほうがいい。
間違いなく時間の無駄じゃ。
義務教育、必修系で当たった場合は頑張れとしかいう他ない。
学べるものがあっても、そこでは開花できないだろう。
だって、好きでもないし、センス・才能がないんだから。
例えば、努力しているけど、一向にセンスが磨かれない料理屋さんに入ろうと思いますか?
努力しているから、入ろうとは思わないでしょ?
だったら、他のことを模索するほうがいいに決まっている。
日本の空気がそれをゆるしてくれるかはわからないけど。
だから、センスがなくて、努力をしない人間を叱責するより、
さっさと他のことに関心を向けさせてもいいのかもね。
人としては冷たいのかもしれないけれど。
Permalink | 記事への反応(0) | 00:16
ツイートシェア