知っての通り乾燥機を使うと服が通常より早く痛む。
だが、梅雨の季節に乾燥機を使わないと部屋干しで匂いがつきそれはそれで服が傷む。
そこで数年前から我が家で採用されているのが”扇風機を用いた部屋干し”だ。
部屋干し中の衣服に扇風機の風を当てて通常よりも乾燥速度を高める事で部屋干しのデメリットを解消する方法である。
雨が少ない時期はこの方法によって服を乾燥機に入れる頻度を減らして衣類の消耗速度を抑えることに成功している。
問題はこの時期だ。
梅雨に入ると雨が多くなるだけでなく部屋の湿度も高い状態が続く。
そうなると扇風機を使った部屋干しでは乾燥が間に合わなくなりがちなのだ。
本格的に梅雨に入ってくれれば割り切って何でも乾燥機に叩き込んでしまえるのだが、今年のようなチラチラと出し入れを繰り返されるような梅雨だとそれもやりにくい。
昨日も、服は消耗品と割り切って乾燥機をガンガン使うべきvs消耗品だと考えるからこそ長持ちさせるべき という構図で対立が起きた。
何より厄介なのが若干蒸し暑くなってきて、扇風機を普通に人体に当てて使う事も増えてきたことだ。
季節や天気がゴチャゴチャしているせいで洗濯・乾燥の方針が立たない。
洗濯の分業をやめて、他の仕事との割り振りを調整して誰かが一括で洗濯を行うべきなのではないかという所まで議論は進んでいる。
カオスだ。
乾燥機一択かなぁ 分業した結果「相手が天気に対してフィーリングで選択した干し手段が気に食わない」ってなるんなら基準を文言として明確化するか運用手順をどっちか一辺倒に寄せ...