休みの日に攻撃を仕掛けてくるという伝統は太平洋戦争のころから変わってないようです。
日曜日は、お役所も手薄だし、休日出勤を繰り返させたら、士気も下がって、疲労困憊していくしで、平和を前提として暮らしている国に対しての威嚇方法としてはとても理にかなっています。
我が国が戦争中であるならば、平日も休日も関係ないと言い切れますが、表向き他国と交戦中ではない状況では、お休みに攻撃されると矢面に立っている人たちはとても困っていると思います。
パソコンにウイルスを仕込んだり銀行や役所のwebサイトを落としたりすることが、攻撃の方法の一つだとするとweb上での戦争はすでに始まっているのかもしれません。
戦争は絶対にいけない、平和()の国で暮らしています。しかし、目に見えない攻撃は平和()の後ろで始まっています。これに対してどうするのかは、webのエンジニアとして考えていかないといけない。誰かこっそりと日々の暮らしを守ってくれているのだと思うと感謝の気持ちを禁じえません。