2017-04-12

幽遊白書で泣いた日

先日、千葉テレビ再放送された幽遊白書を見た。

リアルタイムで見ていて、漫画リアルタイムで読んでいて、それこそいわゆる青春の1ページみたいな存在だった。

1話の内容もよく覚えていて、多少記憶と違う部分もあるけれども、懐かしさもあって思わず見入ってた。

で、だ。

子供のころは何とも思わなかったのに、大人になって見たら、第1話まさかの泣くことになった。

しかも2回。

最初のうちは何ともなかった。

でも葬儀のシーンでだめだった。

螢子が泣いたシーンでもうきつかった。なんとか我慢した。

桑原のシーンでだめだった。もう泣いた。1回泣いた。

でもね、母親である温子が泣き出すシーン、あれがこたえた。

もうね、母親への感情移入半端ない別に子供いないのに。しか独身男なのに。

自分子供を持ってもおかしくない年齢になって、周りに子供がいる状況になって、

はじめてその感覚が、感情理解できたんだと思う。

桑原のシーンが先か、温子のシーンが先かはもう覚えてない。

でも、その瞬間の自分気持ちが動いた瞬間はよく覚えてる。

なんだろうね、年齢を重ねたらわかることがあるのは、年齢を重ねないとわからないんだね。

当たり前のことだけど、それがわかるようになった。

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