忘れもしない小学1年生の時、担任教師は生徒にコーラを飲ませたく無かったんだと思う。
「コーラは石炭から出来ている」と何度も何度も繰り返し言っていた。
あと、着色料を使った赤いウィンナーも憎かったらしく、「食べ続けると体中が赤くなる」とも言われた。
でも先生が期待したであろう「石炭で出来てるから身体に悪い」という認識ではなく、
石炭コーラの呪いが解けたのがいつかは覚えてないけれど、自分に行動力があって、かつあの時代にYouTubeとかがあったら「石炭からコーラを作ってみた」にチャレンジしていたかもしれない。
もちろん常識的にあり得ないんだけど、先生が何度もそう言ってたし、大人がウソをつくとも思ってなかった時代だし、インターネットも無かったし、自分の中ではそれが真実だったのだ。
なお、絹でこしたのが絹ごし豆腐、木綿でこしたのが木綿豆腐と親から教わったが
それがガセであったことは今日知った。
それが命にかかわらない事だという保証はない。