百合系、特にきらら系は、何も悪いことが起こらないことへの安心感によって高い支持を得られたと思う
アンパンマンみたいなもんだ
そして、その子供レベルを自然に受け入れるための機能が存在した(みんな優しいとか、声優の演技とか、見た目とか、彼女らは動物だということとか)
わーい!って素直に楽しんでいい土壌を用意していた
そうして皆の脳みそを子供に戻した後で、徐々にジェットコースターの落差を大きくしていった
(もちろん視聴者は大人なので、それを騙すだけの巧妙な仕掛けがいくつもあった)
けものフレンズのラストのような「上下」をきらら系でやったら荒れてしまう