http://anond.hatelabo.jp/20141027135429
ねぇ、辞めたよ、彼女。
辞めちゃったらしいよ。
このエントリを書いたのは2年前の私な訳なんだけれども。
この2年間の間、どうやら彼女にモヤモヤしているのは自分だけじゃないらしいことに気付いて…
相変わらず泣きながら愚痴をこぼしに来る彼女に眉間を寄せ「…泣かないでよ」と冷たい声で迎え、
「どうしてこんな目に遭うの?」「私がなにしたの?」と言う嘆きにはひたすら「さぁ?」と
繰り返し、こぼした愚痴は漏れなく仲間内で共有して『どこまで本当なのか』を噂し合った。
『そんなに嫌なら辞めればいいのにねぇぇぇ』と影でコッソリ言ったりもしていた。
彼女の訴えが全て本当のことなら、我が社は労基の調査が入っても不思議じゃない、とんだパワハラ
会社であるので、労基にチクれば!?」と半ギレの言葉を返したりもしたっけ。
いつしか彼女の足は自然に私から遠のき、目が合えば会釈する程度の関係になっていた。
一ヶ月ほど前、久し振りに彼女が私の所に来て、
「来月を目処に辞めようと思う」
とだけ囁いて去っていった。
ああ、ハイハイハイハイ、そんなこと言って、結局グダグダするだけで辞めないのよね。
と、思っていたら…本当にその日を境に事務所で彼女の姿を観る機会がガクンと減り…先日、
久し振りに出社したと思ったら…自席を片付けていた。
どうやら本当に辞めるらしい。
三連休明けて、出社してみたら、彼女の席は完全に片付けられ、私の席にはポツンと小さな
お菓子が置いてあった。…お餞別かな?
それを見ても別に心は痛んだりしない。
へぇ、去り際に恨み辛みを述べる…みたいなゲスな真似はしないワケね、さすがお育ちがよろしい…と思っただけ。
なんだったんだろう、この5年間。
あまりにも自分の考えが理不尽すぎて誰にも言えやしないので、ここで書き捨てる。 “彼女”はとても優しくて賢くて美しいひとだ。 友達は多く、英語はペラペラで、旦那さんは一流...
http://anond.hatelabo.jp/20141027135429 ねぇ、辞めたよ、彼女。 辞めちゃったらしいよ。 このエントリを書いたのは2年前の私な訳なんだけれども。 この2年間の間、どうやら彼女にモヤモヤし...
お前の方と会社の方がゲスなようにしか見えないのだが
すごーい!君は自分を正当化するのが大好きなエゴイストなフレンズなんだね!たーのしー!
死ね
間違いなくおまえの会社に問題あるな 上の文化の人が下層に馴染めないのはよくある 結果出してるのに揚げ足取りばっかのクズだらけなんだろうな
ありがとう、なんか凄く腑に落ちた。 私はウチの会社しか“会社”というものを知らないので、彼女が「この会社は本当に酷い!」と言う度にちょっと反感を覚えたりしていたんだけど...