BME(人体改造の1ジャンル)の動画にBGM載せてリズムに合わせた動画を見て作曲者である尾澤拓実氏は「品性を疑う使い方」と評したがこれは果たしてどうなんだろうか。
事の発端となった人物や作曲者にリプライを送りつけてる奴らは勿論、そいつらに賛同してる奴は論外として、BMEを自らの体に行い、動画を投稿している人間達を性的少数者として捉えた場合、この発言は色々と問題なのでは?
例の発言だけだと自分の曲だけを気にして自分の曲を使って性的少数者である彼らを笑い物にしている事実から目を背けているように思えた
それどころか捉え様によっちゃBMEの行為そのものを「品性を疑う」として蔑んでいるようにも取れるしいろいろ配慮に欠けた発言だなぁという印象を受けた。
彼が「BMEは下品だ、この世から廃絶すべき」だと捉えていた場合その限りではないが、そうでなかったら「自分の曲を彼らを貶め、笑い物にするような使い方はすべきでないと思うし腹立たしい」というくらいの配慮は見せてほしかったなと思った。
なんというか、世の中には品性が無く下劣な世界にしか生きられない人間も居るわけで、 そいう人間に対してどこまで差別意識が認められるのか?は、難しい問題でござるよ。