これまでどういう経緯で
今どういう状態で
今後どうしていきたいか、どうしていくか
そういう流れがある
その最初の方と最後の方では、似た会社でも大分やることや文化が違う
でもあまりそこら辺は重要視されない
現時点でのスペックが重要視される
だから入ったあとでミスマッチが起こる
初期フェーズなのに全てが用意されていることを期待したり
後期フェーズなのによりビジネスモデルの根幹の部分に携わりたいと願ったり
もちろん小さい会社ほどこういうのが顕著だけど
10年20年レベルの会社ならまだまだ全然「ストーリーの途中」という会社ばかりだ
しかしとても残念なことにこういう経緯は無視される
敬意を無視した人が参画し、その人がまた誰かを採用するケースも有る
採用者が「これまで」と「今」と「これから」を説明できない
そんな会社が多い
もっと時間軸を大事にしていきたい
経営者はストーリーテラーになり、従業員はよりよい聞き手となるべきだと思う
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