2017-01-11

http://anond.hatelabo.jp/20170109062650

フェミニストに限った話じゃないけどSJWとかこの手の正義の名のもとに敵を断罪する人たちが「とにかく自分判断基準から一歩も歩み寄ることなく、人の話に耳を貸さない」のは実践改善という観点が抜け落ちてるからと思われる。

悪魔認定した相手を「この○○め!」と断罪するところで話が終わるならば自分の思ったままの言動をしてもなんの支障もない。

けど、実践改善という観点があれば、この世から消すことができない以上、どうしても対話や説得をしたりともに改善を行うパートナーとして扱わなればいけない。だから多少は耳を貸したり、相手立場を考えなければいけない。フェミニストの中でも攻撃的な人たちの主張を聞けば、誰だってこれを見聞きした大抵の男性はぎょっとすることは予測できるはずだけど、彼女らは男性の説得や彼らとの協調なんか頭にないか受け手の反応に無神経でいられる。

つまるところ現実世界改善なんて正味のところどうでもいい、ただ人を叩いてスカッとしたいだけだから正義の名のもとに敵を悪魔認定して断罪できるのさ。

記事への反応 -
  • なんでも男と家制度と家父長制のせいにするからである。 フェミニストの文章は退屈だ。最初から頭の中で敵が定まっていて、芸能人の不倫がバレても、 天皇が辞めたいと言っても、...

    • フェミニストに限った話じゃないけどSJWとかこの手の正義の名のもとに敵を断罪する人たちが「とにかく自分の判断基準から一歩も歩み寄ることなく、人の話に耳を貸さない」のは実践...

    • まあなんでもそうだけど 社会思想っていうのはあらゆるニュースにあてはめることが「できてしまう」ので 自省の効いた知性を持ってない人は統合失調みたいな感じになって行くんだよ...

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