五月病をずるずると引っ張り続け、もう12月にも入ろうという時期だがあいもかわらず仕事にたいして熱意を持つことができず、だらだらとつまらなく生きている
採用面接では自分がどれだけその仕事に就きたいか熱意の言葉を並び立ててのこの体たらくだ
新入社員のほとんどが3年以内に仕事を辞めてしまうと位う話はよく聞くが自分もまさにその一人というわけだ
自分のことながら情けなくも感じるが、よくわからないモヤモヤしたこの感じに悩まされる人間が自分だけではないだろうという事実にはちょっと励まされる
ただ、気になるのはその仕事を3年足らずで辞めてしまわれた先輩方のその後だ
すぐに仕事をやめてしまう若者の話は聞くが、そのあとどうなったまでかはなかなか耳に入ってこない
案外、次の仕事をすぐに見つけられて、おまけにその仕事がすごく熱意をもてる対象になってたりするケースが多い…なんてことはなさそうから、やはり次の仕事を見つけるのにも、あるいは見つけた仕事を続けるのにも四苦八苦しているのだろうか
この先自分もどうなるかわからないが、いまの仕事を続けるにしてもしないにしても、どちらのみちの先にも行き止まりの壁しか見えなさそうだ