2016-06-03

放置された思い出

北海道の例の事件で思い出した子供の頃の思い出。

たぶん小学校低学年のときかな。

家族で母の実家に行く途中に、ホームセンターに寄って、自分がはしゃいで遊んでたら(かくれんぼをしてたと母は言うけれど)、自分だけ置いていかれた。

結局、歩いて家まで帰った。

ナンバーキーから鍵なしで家に入れるし。

あの歳の頃は、あん距離を歩くのは初めてだったので、かなりドキドキした。

道順は知ってる。

でもあんなに遠くまで歩いたことはない。

あの大きな橋、学校では歩行者右側通行と習ったけど、歩道左側にしかない場合は左側を歩いてもいいのかな?

迷ってる暇はない、今歩き出さないと、帰る頃には日が暮れてしまう。

家に帰って、いつものように遊んでたら、帰ってきた母に怒られた。

よく理解できずに適当に「うん、うん」と言ってたような記憶がある。

実は今でも納得がいかない。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん