2016-03-19

文系理系のたたか

文系理系は長い間対峙してきたように見える。

しかし、文系は戦いを有利に進めてきた。

文系大将経済学部卒のコンサルの助言を得て、

コミュニケーションを最重要視する風潮を作り出した。

没頭タイプ理系は自らの見識の高さを生かすことなく、

オープンオフィス社員同士の会話に悩まされることとなる。

そして就職活動でもコミュニケーション能力は最重要視され、

理系の居場所研究に追いやられた。

追いつめられた理系大将は策を打つ。

経済学部卒の懐柔である。これは首尾良く運んだ。

金融工学に明るい経済卒がオープンオフィスに埋もれた

環境放置されていたので当然である

一部の経済学部は残り、”社会学経済学の融合”を軸とした

改革を進めるが、徐々に文学部に吸収されていった。

経済学部の離反にあった文系陣営は総崩れ。

理系本陣に迫ると、文系大将は逃走。

かくして、社会的に最重要視される能力工学関連に変貌を遂げた。

理系の大勝利である

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