世界中の空港を見ているが、大体5-10年ぐらい毎に流行や素材に特徴がある
80年代まで閉塞感のあるデザイン、天井の低さなどが特徴の空港が多い、まだ米ソ冷戦だったことも有り、空港が軍事施設の延長として捉えられいた部分もあったかも。例えば改装前のモスクワ、シェルメチエボ2、ベルリンテーゲル。USもまだまだ古い時代。
90年台-ゼロ年代。 ピラーに特徴がある骨太のデザインが流行していた。改装前の旧ヒースローT4なんかそんな感じ。
ゼロ年代はじめからガラス張りのハイセイルが特徴になりだす。黒川紀章のKL、インチョン、HKG、ミュンヘンなど
独自性のあるのは北欧の空港で、空港自体は小さいけどウッドを使ったあたたかみのあるデザインと内装が特徴。ヘルシンキ ヴァンター、コペンハーゲン、アイスランド ケフラヴィークなどなど。