何事も斜に構えてモノを見るようになったのは、自信と夢が無くなったのが原因かも知れない。
目標だけがピシッと残ると、それはそれでただのレベル上げになり、味気ないもんである。
人生をざっくり前と後に分けて、前は「ガムシャラ期」後は「安定期」としよう。
まず、ガムシャラ期は、人生の意味や自分の夢についてゴリゴリに考えて、ガムシャラに行動する。
これは、人によって長さは違う。
ガムシャラに事を進めていると、たくさんの壁にぶち当たる。これをひたすら壊す事に心血を注ぐ。
燃え尽きるか否か。エネルギーの個人差によって期間はそれぞれ異なる。
その中で、分かりやすい「夢」を叶えるのは、このガムシャラ期に事を成した人達だ。
夢とは、余計な打算を抜いた力技で掴み取るものだ。。。と個人的には思う。
その夢には大小がある。
宇宙飛行士、経営者、代議士。。。のようなものから、「絵に描いたような学生生活を送りたい」というものまで。
夢はフーセンみたいなもので。。。
1.しぼんでくると、無くなる事もある。
2.もしくは、大小に関わらず、夢を掴む。
このどちらかの条件を満たすと、人生のフェーズが、ガムシャラ期が安定期に変わる。
安定期については、以下のような事に意味を強く感じるようになる。
人を育てる、後世に何かを残す、自分の手の届く領域を守る…など。。。
ガムシャラ期に感じたもの、手に入れたもの、手に入らなかったもの、その分析…など、夢に向けたホニャララの全部を活かした人生がまた始まる。
つまり、夢とは人生の本題であるが、無くなった所でその後には目標が残る……
という持論です。全然違うと思う人もいるやろうけど。