2015-12-16

ドイツハイジ実写映画の最新版が出たという話で

ハイジを改めて鑑賞すると、ハイジ主人公なのではなく、アルムのおんじが人間性を取り戻すストーリーであると気づいた。

しかし、その理解は70年台に日本人アニメ化する時に原作から意図的脚本演出を変えた部分であるという話も読んだ。

果たして、この実写版ハイジはどう解釈して持ってくるのか期待している。トレーラーを見た限りだと、後者になっているような気がするが。

最近日本の昔話も残虐性だったり、過剰に宗教的思想的な背景から現代での合理性が見当たらないと思われる所はガンガン話を変えていると聞いたが、これらは全く日本だけの話と思う、自分視野の狭せさを感じさせてくれれば、これはこれで嬉しい。

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