2015-11-02

全ての日本人他人のせいにして自殺する権利を持つ

表題どおり。全ての日本人は、「お前のせいで自分は死んだ。お前は自分を死に追いやった罪を背負わなければならない。化けて出てやるぞ。苦しめ苦しめ」などと言い残して自殺する権利があると思う。その代わり、名指しで批判された側の人間が、こういった言葉をどう捉えるかも自由である。実際に「自分のせいで人が死んだ」と罪の意識を感じるのも自由、感じないで平然としているのも自由である。罪の意識に苛まれて、酒量が増えたり精神的に不安定になったりしたら、それは自己責任である。それが嫌なら、最初から人に恨まれるような事をしなければよい。

全ての人間は生きる権利をもっているのだから、当然、生きる権利放棄する権利を持つ。少なくとも、この国では自殺は罪では無い。表現の自由があるのだから基本的には何を言っても罪にはならない。ただし、他人名誉を毀損した場合名誉毀損という罪になるが、名誉を毀損した側が既に死亡していれば、死者の罪は捌けないので、結果的に罪を問われることはない。

以上をまとめると、最初結論に達する。つまり、全ての日本人は、他人のせいにして自殺する権利事実上、あるのである。そういう社会で生きているのだから、人が自殺した時に批判されて苦悩するのは因果応報というやつだ。それが嫌なら、最初から他人自殺されるような事をしなければいい。自己責任だ。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん