ある漫画の連載終了を受け、漫画家や作り手が語り始めた『孤独』と『ファンの声』についてのお話 - Togetterまとめ
「いまどきファンレターを送ってくれる熱心なファンがいる」というのは本当に連載継続の理由になるのか?
出版社がすべきは、読者の実態を正確に把握したり、潜在的読者を探しだしてアプローチすることであって、
「たまたまファンレターが来て嬉しかったから連載継続しよう」というのでは、
それは情に流されただけであって、正しい判断とは言えないのではないのか?
その作品を知らないだけで読めばファンになってくれる人もいるだろう。
そうした読者の声を拾う努力をせずに、手元に届くファンレターしか見ないのは、ただの怠慢ではないのか?
しかも、作家自らが「ファンレターを送ってください」と呼びかけたなら、
それはもはや「いまどきファンレターを送ってくれる熱心なファン」ですらなく、
「編集者の感覚をごまかそうとする作者と読者の共犯関係」に堕してしまうのだ。
何でもかんでも利用者アンケートや市場調査を信じて商品開発をしたり、
1通届くかどうかで、判定するのは誤った判断を招きかねないけれど、 実際には人気のある作品には、数十通は届くからね。 営業努力するまでもなく、ファンレター数は十分に人気評価...
はがきを送るという行為はネット上でコメントを送ったり批評を書くことに比べて 遥かに能動的な行動なので、ネット上での言及数より単行本売り上げとの相関性が高いらしいです 毎週...
逆だ。ファンがコストをかけて「続き読みたいので作品を残して下さい」って営業してんだよ。 なので単行本出るたびにアンケートはがきを送りたい気持ちにさせる森薫は二重に営業し...
↓のエントリ読んで漫画家の蜈蚣Melibeを思い出した。 ファンレター至上主義について http://anond.hatelabo.jp/20151006131522 以前、横浜の古本屋で氏の単行本「バージェスの乙女たち」...