2015-08-22

高槻中1殺人について思うこと

大阪府高槻市中学1年生の男女が、行方不明なり殺害された事件で、最初は、「こんな時間子供を出歩かせている親が悪い」と思っていた。

しかし、「高槻中1殺人:決定的に足りなかったのは、子どものための安全な居場所」を読み親の責任だけの問題ではないのかもしれないと思った。

子供が家に居たくないと考えるのは、様々な理由があるだろう。親に暴力を振るわれるなど酷いことをされている場合もあるだろうし、単純に、成績や進路などで、責められたり他人や兄妹と比べられたりして居場所を失うという場合もあるだろう。

後者場合、親は、子供の為を思って、いろいろ小言を言っている場合もあると思うが、その想いが伝わらないこともあると思う。

僕の弟は、高校時代、真夜中になっても帰ってこず、連絡も取れないということがよくあった。

高校生中学生ではまた違うかもしれないが、親は心配し、警察に捜索願を出そうかどうか毎回悩んでいた。

さっさと捜索願出せばいいのかもしれないし、その前に、子どもとよく話し合う必要もあるだろう。

しかし、中学生高校生にもなれば、親も子供の行動を完全に制御することは難しくなるし、警察に捜索願を出すのも、やろうと思えば簡単なことだろうが、実際はそうそう簡単に出来るものでもないと思う。

どうすればいいの分からないけど、ざまざまな家庭事情もあり、単純に親が悪い子供が悪いという話ではないんだろうと思う。

  • 高槻は殺された場所であるだけで、加害者も被害者も寝屋川の人間ね ってか寝屋川含む北河内(大阪府北東部)って夜に子供を居酒屋に連れ回すような民度の地域がほとんどなんだわ マ...

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