連載当初からつまんないマンガだなーと思ってたんだけど、アニメがクソだの映画がクソだのなんだのと言われているのを見て、クソなコンテンツを作って炎上するところまで想定されたシナリオだったんだろうなあと思う。
いやまあ、素晴らしい作品として各メディアでヒットしたらそれは素晴らしいんだろうけど、特にその必要はなくて、炎上でもディスでもなんでもいいから話題になって、トータルでそこそこ稼げれば特に面白い必要はないという。そういう前提でスタートしていたんだろうなと。
あーこの風景はどこかで見たなあ。そうだ外人が風呂に入るやつだ。。
たとえばマンガで面白い作品が出てきて、それが多くの読者に支持されて、マンガ以外のメディアに波及して、それらも原作に負けず素晴らしい内容で、それがファンやファン以外にも認められて大ヒット。なんて展開を待っているのは宝くじの一等が当たるのと同じぐらいの確率だろうし、そんなん待ってる間にマンガもアニメも絶滅するんじゃないのかな。
文化としての音楽の供給を絶やさないために、J-pop を売るという構図にあった過去のレコード会社と同じで、面白いけど金にならないコンテンツを細々とでも供給するために、炎上まみれのクソコンテンツで稼ぐというのは認めて良いと思う。おれ自身がクソをつかまされる可能性も含めても。