集団的自衛権関連のお話に関しては賛成派・反対派共に意見が全然、食い違ってて議論が出来るレベルに到ってないので、本当にバカらしい。
とりあえず賛成派・反対派共に自分の主張と理由のリスト化でもしてお互いが何を言い合ってて何をどうしたいのかを明白にする努力から始めたらどうかと思う。
手始めに賛成派・反対派共に「集団的自衛権が合憲 or 違憲だと考える理由」と「集団的自衛権の行使の必要性」の説明から初めてみたらいいんじゃないか。
ここら辺の議論が詰められれば集団的自衛権に関して以下の4つのパターンが導き出せる様になるはずだ。
①:集団的自衛権は合憲であり、必要である ⇒ 現行憲法のまま通常の法律と同様に立法すればよい
②:集団的自衛権は合憲であるが、不要である ⇒ 現行憲法のまま立法しなければよい
③:集団的自衛権は違憲であるが、必要である ⇒ 憲法改正の後に立法すればよい
④:集団的自衛権は違憲であり、不要である ⇒ 現行憲法のまま立法しなければよい
今はこの様な結論を導き出すための議論の席にすら付けていない状態だ。
にも関わらず賛成派・反対派共にヒステリックに自分の意見を(根拠と理由を提示する事なく)喚き続けている。本当にアホらしい。
いや、自民党はそもそも議論する気ないでしょ。なんつーか、それに尽きる。
「賛成派・反対派共にヒステリックに自分の意見を(根拠と理由を提示する事なく)喚き続けている。」てのは君の頭の中の偏った主観だしね。 君の頭の中では、憲法学者の意見も「(...