2015-07-14

岩手中二自殺の経緯と思うこと

改めて書くけど、岩手中学二年生のいじめ自殺の経緯だが

1年時にいじめにあっていて、父親が学校相談し、一旦はいじめは収まった。

しかし、2年になると、またいじめが始まり、父親に相談したら、はっきりしたセリフは忘れてしまったが

「抵抗しろ」とか「やりかえせ」的なことを言われ、少年はその通りにしたらしいが、いじめはなくならなかった

それで、父親に相談することはなくなり、担任ノートで訴えたが、どうにもならず自殺してしまったわけだが

1年時に同級生女子生徒がいじめられているのを見て、少年心配して女子生徒に声をかけたらしい、その女子生徒がお通夜の際だかに、母親にそのことを報告していた

で、1年時、少年女子生徒がいじめにあっていた実情があったにもかかわらず、その年のいじめ件数は0件と教育委員会に報告していたらしい

そういう学校の体質が担任対応にもつながったんだろうと思う

杉村太蔵が、「自ら命を絶つことは許されない」「本当に死にたいと思うような学校だったら、行く必要はない」

いじめがあるから学校行きたくないと言えば十分、そこから可能性はいくらでもあるからね」と発言したらしいが、僕も全く同意見だ。

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