ネットで物を買うことが増えた。
物、と書くと物理的な商品を通販で購入するイメージに固定されてしまうのでここは「モノ」と表現したほうがいいのかもしれない。
サービスの予約、デジタルコンテンツの閲覧やダウンロード、皆ネットで購入している“モノ”である。
そうなると不思議に感じてしまうのが「ネットでモノを買わないひとの多さ」である。
家計消費状況調査 平成27年(2015年)1月分(速報)結果の概要
http://www.soumu.go.jp/main_content/000345658.pdf
ここの2ページ目に
とある。
「三割…以下だと…?」
というのが正直な感想。
ただ単にモノを購入するだけのためにわざわざお店に出向く必要もないし、出向いて「品切れ」「満席」といったこともネット経由なら回避できる。
そして買い物の時間を他のことに使ったほうがいい。
モノを買うこと自体が娯楽の人には言っても通じない気がする。 探すこと、選ぶことが娯楽の人は多いんじゃないかな。 買うものがないのにイオン行ったりする人って多いというではな...