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という説を唱えてみる。
江戸にはもちろん、将軍がいた。江戸の人々は天皇が来たこと自体に関してトップが変わっただけだと感じたと聞く。
要するに「将軍→諸々→民衆」が「天皇→諸々→民衆」となっただけだと。
京都にはかつて天皇がいたものの、長らく『権威』と化して『権力』ではなかった。
大阪には「権威」すらなかった。その分この二都市では住民自治が発達しており上意下達システムに慣れていない。
言うまでもなく日本のマジョリティは「(将軍→)大名→諸々→民衆」であり、江戸と同じ仕組みに慣れている。
だからこそ関西は東京に反発し、地方は東京に従順かつ関西的なものに否定的なのではないか。
その妄想こじらせると緯度で物事考えるようになっちゃうよ
異議あり！ 東京も大阪もニューヨークもロンドンも、緯度的には大して違いはない！
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