2015-05-31

http://anond.hatelabo.jp/20150531175403

自分クラスいじめに立ち上がる」こと(フェミニズムで言えば「女性のために立ち上がること」)は批判されるべきではないでしょう。

でもフェミニズムはそもそも他勢力や社会に対して「女性のために立ち上がらないこと」を批判することでしか女性の権利拡張すべき」という命題必然性を主張できません。

まりフェミニズムは「自分クラスいじめに立ち上がらないこと」をクラスみんなに責めている、ことになるわけですが、

一方で「弱者男性」という自分クラスの別のいじめに対してはフェミニズムは立ちあがっていない。

そこが矛盾です。

ところで上記にももしかしたら違和感を感じたかもしれませんが、僕の中ではフェミニズムにとっても弱者男性いじめは「自分クラスいじめ」です。

なぜ「他のクラス」になるのかわかりません。弱者男性あなたと同じ社会に間違いなく暮らしています

もし仮に「フェミニズム女性クラスに属していて、弱者男性男性クラスに属している、だから別のクラスだ」と言いたいなら、女性差別は一体どのクラスいじめでしょうか?それはむしろクラス間の争いになってしまう。比喩としては不適切と考えます

  • なぜ「他のクラス」になるのかわかりません。弱者男性はあなたと同じ社会に間違いなく暮らしています。 その辺は自分としても悩んだ。強いて言えば自分の関心の範疇として想定し...

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