http://gigazine.net/news/20150528-ban-powerpoint/
ここで説明されてる事例は全て人を騙そうと思って資料を作ってるから、という理由しか書いてない。
騙すか、もしくは作る側が馬鹿で嘘の内容を書いてるかどちらか。
そんなものはPowerPointどうこうではなくて単に報告が下手なだけ。
TEDではもっとスピーチに時間を割いている、というが、TEDなんかはフンフン頭を振って理解したふりをしたい馬鹿の集まりなんだから
そりゃ喋った方が評判良くなるだけ。
そういう内容のスピーチもあったよね、で実際そんな話し方にバカどもはフンフンしてるわけだ。
で、その内容では細かい事実なんてどうでもいい、雰囲気と、インパクトのある数字とかだけ伝えりゃそれで聴衆はなんか納得した気になるんだ、と。
これはまさに上でPowerPointの悪いところ、として書いてあることの最たるものだろう。
内部できちんと内容を精査しなくてはいけない場合については文章の入った資料が必要であろう。
PowerPointはあくまで概要と結果についてのみになる。
その辺を履き違えてるからそりゃ禁止にすべき、となるのも分かる。どんな道具も馬鹿が使えば悪にしかならん。
冒頭でフェルミの話が出てるが、これはあくまで理論的なディスカッションをしたい様なときだけの話。
通常の実験ミーティングではこんなことは出来ない。プロットをその場で手で書くなんて事をしても誰も理解できないし正確さのかけらもないし、
そんなことはフェルミでもしてない。