一人暮らしをしている70代の親父が家電が壊れたというので、ちょうど暇だったこともあって量販店へ買い物に付き合った
お目当ての製品コーナーに行くとさっそく店員が話しかけてきて、あれこれと機能の説明をしてくれる
いろいろ聞いてコスパ的にこのあたりが妥当かなと思ったのがあったので、そのことを店員に告げるとニコニコと価格の交渉が始まった
しかし肝心の親父は俺が目当ての品物を絞ったあたりから不機嫌になり、全く製品にも興味がないような態度になってしまった
本人がそれじゃいくら交渉しても意味がないのでとりあえずそこで話を打ち切り店を出ると、親父が相当不機嫌そうに説教してきた
「高い買い物をするときに自分の方から『ほしい』と言い出したら足元見られるだろうが。欲しくてもいらなそうにするのが交渉なのにお前は何もわかっていない」
そのあともブツブツ文句を言うので適当なところで別れて放っておくことにした
俺の感覚だと先に欲しいという意思表示することで「でもこのお値段じゃあね~」みたいなふうにゴネるのことができるのでそれが根切りだと思ってたんだけど
店員に対していらない=興味ないみたいな態度とってたら向こうから価格下げてくれなくね?
つか、いろいろ考えてもしかして親父みたいな人はそもそも人に足元を見られるということに強い嫌悪感というか恐怖感を持ってるんじゃないかという気がしてきた
量販店に買いに来てる時点で欲しいのバレバレだからな 要らなそうな態度されるより欲しいって言われる方が向こうも嬉しいだろ
なるほど、自分で買うときは別として、この年代の人に対してのセールスとしては参考になるな。
http://anond.hatelabo.jp/20150524220606 ブコメのこれがマジで意味が分からないんです。 誰か解説お願いします!! ”せっかく2人で行ったんなら、まず小さめのやつを買って、持ち帰るふりし...