自分はよく「プレゼンがわかりやすい」「プレゼンのストーリー作りがうまい」「プレゼン資料が綺麗」って言ってもらえることが多いんだけど、
今思うと子供の頃に大量の絵本に囲まれて育ったおかげのような気がしている。
子供の頃は絵本の頒布会みたいなのに入っていて、毎月毎月たくさんの絵本を読んでいた。
絵本は起承転結がはっきりしているものが多いから、自然と自分の考え方も起承転結型になり、プレゼンの組み立てはもちろん、業務での問題解決にも役立っているように思う。
また、絵本の絵はクオリティの高いものが多いから、これも自然と美術的な感覚を身につけることに繋がった気がする。
(今本屋で絵本を改めて見てみると、どれも絵のクオリティが本当に高くて驚く。特に昔の絵本はすごい!)
あと、絵本の絵って詳細を描かずに余韻を残しているようなものも多くて、いつも描かれていない部分を想像して楽しんでいたんだけど、
それも「今目の前にないものを想像してみる」という頭の使い方に繋がり、いろんな感覚を鍛えてくれたのかもしれない。
世の中的には難関と言われる大学を出ることができたのも、そこそこの企業に就職できたのも、