2015-05-01

小学生の頃、他人ロボットだと思っていた

正確にいうと、家に帰ってから遊びにくる友達ロボットだと思っていた

学校に来るのが本体で、遊びにくるのは精巧に作られたロボット

記憶性格まで本物そっくりに作られている

なんか言われたら、「こいつロボットのくせに慣れなれしいな」と思ったりもした

小学校行く前から遊んでいた近所の友達はむしろ学校にいる方がロボットに見えた

何でだろう。多分、当時の俺にとっては学校と家は別世界だったんだろな

同級生同級生家族家族みたいな感じで

から世界人間がくると違和感があったんだろう

最近大学時代友達実家に遊びに来たけど、久しぶりにロボットじゃないかと疑ってしまった

はじめはどうも視線を合わせづらく、どう接していいのか分からなかった

今でも結構頻繁に会ってはいるんだけど、地元に来るとやはりロボットだと思ってしま

  • このエントリを読んでいて、大学のころに受けた教養科目の授業中に先生が話してくれたことを思い出した。 その先生も子どものころ、増田の言うのと似たような空想をしたことがあっ...

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