正確にいうと、家に帰ってから遊びにくる友達がロボットだと思っていた
学校に来るのが本体で、遊びにくるのは精巧に作られたロボット
記憶や性格まで本物そっくりに作られている
なんか言われたら、「こいつロボットのくせに慣れなれしいな」と思ったりもした
小学校行く前から遊んでいた近所の友達はむしろ学校にいる方がロボットに見えた
何でだろう。多分、当時の俺にとっては学校と家は別世界だったんだろな
同級生は同級生、家族は家族みたいな感じで
だから異世界の人間がくると違和感があったんだろう
最近、大学時代の友達が実家に遊びに来たけど、久しぶりにロボットじゃないかと疑ってしまった
はじめはどうも視線を合わせづらく、どう接していいのか分からなかった
今でも結構頻繁に会ってはいるんだけど、地元に来るとやはりロボットだと思ってしまう
Permalink | 記事への反応(1) | 00:50
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