本気でただのあるあるネタと科学調査の区別がつかない、全て「統計」という数字で表さないと理解出来ないアスぺ的な連中も一定数いるんだけど
(というかはてなってこういうの多いよね)
その辺の区別はちゃんとついている上で「これはあるあるネタである」いう事が分からない人も多いように見えたんだよね。
「自分が気に食わないものにケチ付けてるだけだろ」「センス良いアタシ気取ってるだけだろ」的なやつ。
恐らく、男から見て目に入りやすい(印象に残りやすい)「女性向けコンテンツ」ってのは
「男(=自分)の好みに合うもの」か、「人気が出て話題になっているもの」だけなんだろうと思う。
前者をダサいと貶されたと思った人は「自分の好みはダサいってのか」と感情的に反発するし、
後者をダサいと貶されたと思った人は「人気あるように見えるんだからあれを好きな女も多いんだろ?」と思うんだろう。
でも女として生きていればそれ以外の「女性向けコンテンツ」も多数目に入る。
「一体誰得なんだと言いたくなる変なものが出て来たと思ったら案の定すぐ消えた」って事例を山ほど見聞きする。
そういう経験を多くの女がしているから、ダサピンクと聞いてあるあると思える。
そしてそういうものが生まれる背景として「何も分かってない管理職が無理やり変えさせた」と言う体験談は腑に落ちる。
でもその手のものは男の目に入るくらい話題になる前に消えるから、男はそういうものが存在する事すら思いつかないんだろうなーと。
あるあるネタにとどめたいなら事例紹介の積み重ねというアプローチでいかないと。 最初に定義をブチ上げたら、「いや、あんたの提唱した定義と実際に挙げてる事例全然違うじゃん」...