2014-12-19

力づくで薄い本

コミケからは、もう何が何でも男性向け創作として消費しようとする熱意というか狂気を感じる。けいおんやらラブライブアイマスきんモザまどか、ゆゆゆ、有象無象美少女動物園コンテンツだと男性がいないから、いきおいキャラクタをAV女優にするしかない。物語キャラクターづけもへったくれもない。ただアダルトビデオ現場キャラクターを投じるとなる。それを見て楽しむのだから美少女動物園コンテンツの楽しみ方と代わり映えはない。いずれにしてもその世界男性読者の居場所はない。ガラスのむこうから見るだけだ。

ハレでも、ケでも、そんな居場所のないコンテンツが増えた。あこがれをもって楽しむようなコンテンツってのは、楽しむ側にもあるていどの能力必要なのだろう。

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