■http://anond.hatelabo.jp/20141103120455

幸せの形は人それぞれなのに、なぜ父親がいないだけであれだけ「無責任」となじれるのか。

「幸せの形は人それぞれ」となった結果、みんなが「あんな低いレベルを幸せと思い込んで生きるのは嫌だ」と思ったからこその少子化だろうが。

「幸せの形は人それぞれです！だから君のそのクソみたいな人生も幸せの形だよね！そうだと思えよ！」とか言えば納得する奴がそんなにいると思ってんのか？馬鹿か？

つうか、「みんなが何らかの意味で共通して○○」という方向性は仏陀が考え尽くした結果「みんなに共通して人生や全てのものに意味など無い」とするしか無矛盾な理屈として成り立つものはないことが既に分かっている。

そのくらいは理解してから物を言えマジで。

いいか、お前の言う通りに少子化をなんとかしたいんだったら、必要なのは「幸せ」という概念を無くすことだ。少なくとも一山いくらの庶民にとって、

幸福などという概念は存在しないものだったはずだ。あってもそれは宗教とか特別な権威から与えられるだけのものだったはずだ。

庶民は幸せでないのが当たり前の状態だ。（かつてのように）それをただ受け入れて生きるだけとなれば少子化なんかすぐに解決するだろう。

しかし現代人類はそんなことをしなくなった。だから少子化は解決しない。それだけ。

Permalink | 記事への反応(3) | 12:28

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