久しぶりに飲んだサークルの先輩が、「俺たちが出てからの○○(サークル名)はダメだ」とか、「あのやり方はよくない、うちのサークルらしくない」とか、その手のことをぐだぐだ言い続けてた。
たまに顔出してくれた時にはいつも激励してくれてたのに、裏ではあれこれ思ってたらしい。(うちは小規模の文化系創作サークルで、定期的に会誌を作ったり、交流目的の飲み会とかレジャーもやってる。そのわりに俺の文章力が残念なのは仕様)
俺らは俺らで頑張ってやってるつもりだし、そもそも今のメンバーからは先輩が言ってたような不満は聞こえてきてない。
だけど、先輩には譲れないことがいっぱいあるっぽい。
最初は、いくらOBだって今は外野なんだから、外からぐだぐだ文句つけてんなよ、と内心イラッとしたんだけど、先輩が正しいってこともあるかもしれないし、とか思って、どうすりゃいいすか、って聞いても、昔みたいに、みたいなあいまいなことしか言ってくれなかった。最後には、「俺の好きだった○○はもうないんだな」と言われた。
それで心底うんざりして、一種の懐古厨だって納得しようとしたけど、なんかしっくりこない。俺が気付けてないだけで、やっぱり先輩が正しいのかも、って考えが捨てられない。
在学中はすごくお世話になった人だし、今だって面倒見がいい先輩だ。先輩の愛情だ、ありがたい忠告だって解釈すべきなのか? 次会った時、どんな顔すりゃいいんだろ。先輩はどうなりゃ満足なんだ。
もういろいろわからん。
とにかく、しばらくあの先輩には会いたくない。できればしばらく顔見せないでほしい。
関係ないけど、○○済みと見ると腐女子の成人済みを思い出す