2014-08-19

ポルノは、ごはんだ。

ポルノは、ワンパータンで無味だ。

男(稀に、女性)の思い通りに動く性的対象描写されるのみだ。当然、ワンパターンものしかなりえない。

確かに、ポルノジャンルには舌を巻くものがある。しかし、人々は自分の“抜ける”ものしか見ない。すなわち、個人レベルにまで視点をもっていくとやはりワンパターンで無味だ。

ポルノジャンル豊富さは、東アジアでは主食ごはんを食べ、南米ではトウモロコシを食べ、という違いでしかない。

獣姦と脳姦の違いなんて、ウガリとチャパティの違いと変わらない。どちらにしろポルノ主食だ。ごはんだ。

  

ポルノは、しばらく間をおくとまた欲しくなる。

海外から帰ってきた日本人は口を揃えてこう言う。「白い米が食べたい」、と。

ポルノも同じだ。ヤることは全く同じであるまらない動画も、日をおけばまた見てしまうのだ。

  

この国では、ポルノのことを『オカズ』と呼ぶ習わしがあるが、この風習ポルノ本質理解を遠ざけているように思える。

  

ポルノオカズではない。ごはんだ。

もう一度言う。ポルノオカズではない、ごはんだ。

  • ポルノ自体はごはんとして、ジャンルがオカズではないだろうか。 ゴックンではごはんが進まないが、スペレズなら何杯でも・・・という経験はあるだろう。 (そして虹嫁は別腹?)

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