どうも過去のわいせつ表現関係の裁判例を見てると、その芸術家がいかに素晴らしく価値があり、わいせつな意図はないという方針で弁護する限り、有罪は避けられないなという印象。素人目にはクソッタレな判例が多いが。
どうも弁護士の反応を見ても、法理的な話が出てこない。法の素人としてはそこが知りたい。
ところで自分は初めそのニュースを伝え聞いた時、てっきり男性器かと思っていた。女性器は造形的にうーんと思うのだが、その美意識を打破するという活動なのだろう。
ただ、私が女性器に自信が持てなかったのはお前らが悪い、的なことを言っているのかな?又聞きではそんな感情が発端だったようだが、個人的にはこの手の活動は関心しないな。
ところで、表現規制はパターナリズムだから、いずれ様々な表現を容れることのできる理性的な社会になり、表現規制を廃していくべきだと思うが、国際的潮流としてはどうなのだろうか。
女性器の脱卑称化、おおやけ化を推進するにあたって芸術の権威を借りるのは関心しないのでいっそ男のペニスと乳首ともども隠し通す方に舵切ってほしい派の居場所がなくて困ってま...