新社会人へ：貯金をするやつは「弱い」

2014-04-05

この春から社会に飛び出す若者たちへ。

これからキミたちは自分で稼ぎ出すお金で生活費を回さなきゃいけない。

ここで多くの人間が間違えてしまうことがある。

「将来に備えて貯金をしよう」と節約をしていまうことだ。

ひょっとしたら、他人と差をつけるために貯金をしようと考えるかもしれない。大間違いだ。

節約で失われるものの方が甚大である。

節約をすることで生活の質が貧しくなり、身体が弱り、教養もなくなっていく。

数年後、大きな貯金が手元にあっても、その後稼げる伸びしろはわずかになっている。

給料は上がらず、転職もできず、少ない収入を節約するだけの日々を過ごしていくことになるのだ。

そんなことよりも、今の自分に投資していけ。

本を読み、いろんなところに行き、美味しいものを食べて経験を積め。

そうすれば、節約なんかする必要なく、お金が稼げるようになっていく。

貯金なんかインフレが起きれば一瞬で吹っ飛ぶ。

それよりも一生働けるだけの経験を作れ。どんな状況でも困らない自分になれ。

恐れるな。投資をしろ。10年後、貯金だけしかもっていない悲しいおっさんにはならないでくれ。