「看護師さん、ごめんなさい。」の続編でもなんでもない。
4月に引越しをするため、昨日の日曜日に新宿にベッドを物色しに行った。
無印良品がいいと思っていたのだが、たぶん10年以上使うのだし、増税前で財布が緩んでいたこともあり、いわゆる「家具屋」に行った。
ベッド売り場に到着し、どれどれと見ていると、
たぶん入社2年目ぐらいと思われる女性店員(少し明るめの髪。色白。桐谷美鈴似)が「ベッドをお探しですか?」と声を掛けてきた。
しっかりしている物で、あまり高すぎない物をとリクエストすると、いろいろと勧めてくれた。
「現在お使いのベッドでお困りの点はございますか?」と聞いてきたので、不用意にも、
「彼女とするときに、ギシギシ音がうるさいので、建付けがいいものがいい」と口走ってしまった。
(しまった!)と思ったが、時すでに遅し。
とたんに店員さんの顔が真っ赤になり、
「あ、は~、そうですね。こちらぐらいしっかりしているものだったら、た、たぶん、あまり動かれても、大丈夫かと、お、思いますが・・・(赤面)」
と、23万ぐらいするベッドを指差した。予算10万だったので、
「いや、ここまで丈夫じゃなくても大丈夫です。そんなに激しい訳ではないので・・・(赤面)」
と、狙ったわけではないが、火に油を注いでしまった。
ちょうど98,000円ぐらいで良さそうなのがあったので、
「そ、それじゃあ、これにします!」と言ったら、
「それは、す、すのこベッドなので、あまり激しくご利用になると、お、音が少し出るかもしれません・・・(超赤面)
このT社の●●材(木材のなまえ)の製品は私も使っていますが、たぶん音は大丈夫だと思います、よ・・」。
「そ、そうですか、店員さんがいつも使われて音がしないなら、た、たぶん大丈夫ですね・・・」
「え?あ、いや、そういうわけじゃ・・」
話しているこっちも超赤面。
絶えられず退散・・。
超赤面の店員さん、すごくかわいかった。
けど、結局何も買わずに店を出ました。
ごめんなさい。