学生最後の夏に、これは俺のやりたいことじゃない、と恋愛市場から撤退を決めて早8年。恋は他人がするのを、もしくはフィクションの中の出来事を、見るものだと思ってた。まさか自分がするなんて思ってなかった。
遠い出張先で出会った顧客のIT担当の彼女と、メールやメッセで雑談したり協力したりしながら、データの不備とシステムの問題を整備していく。電話する用事ができるとそれだけで嬉しくなる。最近は、仕事が楽しくてしょうがない。よく晴れた日曜の午後に、月曜が待ち遠しくなるなんて。
経験がなさ過ぎてこれからどうしていいかよくわからないけど、次の出張がもしあれば、そのときには御飯に誘ってみようと思う。
Permalink | 記事への反応(1) | 16:32
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ははぁ。 これまでは恋愛を思い込みや知識先行で大げさにとらえていたというわけだな。 恋愛なんて日常の触れ合いから生まれるものなのに。 草食系というか単なる幼稚というか。。 ...