十数年前は「暗い」と言われることが死刑宣告に等しくて、みんなネアカ(根っから明るい人)を目指していた。
家にこもってパソコン通信やってるなんて、暗い人の筆頭で、とても許容されたものではなかった。
みんな夏は海へ行くし、冬はゲレンデに行ってリア充っぷりをアピール(これは今でもそうか)。
「趣味は?」と聞くと大抵旅行で、海外旅行へ行く人が多かった。
そして、みんなITサービスを利用するようになったので、パソコン利用への嫌悪感が減った。
ここまで変わってきたのは、中川翔子が「アイドルでもオタクでOK」という道を開いたからじゃないか。
あるいはスマートホンの普及で、色んな人がITサービスを利用になったとか。
少し前なら食事の前にそれを写真に撮るなんて気持ち悪い人だった。
いまでも少しそうだと思うけど「ああ、Facebookに上げるのね」と見てもらえる。
そういう世の中になってきたけど、冷静に考えると、電車のなかでTwitterやFacebookみて色々書いているって、やっぱりちょっと気持ち悪いかもね。
ネットに場所が変わっただけだとおもうな、SNSだと自分と同じような層しか回りにいないから分かりにくいけど たぶん10年前根暗って言われていた人が今、twitterやfbのアカウントを公に...