また写真で自爆する輩が現れた。
こういう連中がやることは許されるものではないが、その代償として、バイトをクビになったり、それなりの制裁はうけている。
場合によっては、本名や出身校を晒され、社会的に抹殺されようとしているケースもある。
しかし、普通の一般人がネットで影響を及ぼせる範囲は限られている。
(だからこそ、ネットが「閉じた世界」であると勘違いして、このようなことに及んでしまうのだろうということは、今まで多くの人が論説してきた。)
それを、世間一般に知らしめ、会社にお詫びのプレスリリースを出すに至らせる「業者」がいる。
その「業者」がいなければ、もしかしたらここまでの大事にならなかったかもしれない。
しかし、首謀者が制裁を受けている一方で、それを幇助した「業者」は何ら罰せられることなく、アクセスが上がることによりむしろ広告収入を得ている。
これは明らかに不公平ではないか。
この「業者」の撲滅なくして、こういった事件が後を絶つことはないと思う。