2013-07-23

リハビリって魔法じゃないんだから

2歳の子供の症状で小児科に来た親の話。

まだうまく話せない、伝い歩きしかできない。咀嚼がうまくできないその子に対して

リハビリ」をしてくれる病院を紹介しろと言う。

自分ではできないので、プロ理学療法士作業療法士言語聴覚士自分の子を「ちゃんと」「普通に」して欲しいんだと。

主治医は「自閉症だろう、でも親がそれを認めないんだ」と。

主治医は、親の気持ちを壊さないように、医療機関でじんわり自閉症を受け入れていく誘導の必要があると判断していた。

でもねでもね。

はっきり言って小児リハビリ病院は満員で、しか自閉症治療するようなリハプログラムなど設定がない。

よって紹介どころか、受け入れさえもしてくれないのが現状

そもそも自閉症は治らない。無理してひとつの動作ができたとして、そんなもの親のエゴしかない。

無理やり強制練習させられて、できればもっともっと、と厳しく締め上げられるように行われるリハビリ??

ナンセンスです。

そんな施設ないです。

杖をついた老人が、キャンプできるくらい元気になるリハビリがないように、その人それぞれにあったプログラムがある

まずは、あなたの産んだ子が自閉症だと理解すること。

その上で子供幸せを見据えたプログラムを作ること。

これが必要

子供のためにも、早く目覚めて欲しいです。

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