http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%8E%E3%83%97%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B3%E3%83%B3
もしGoogle Glass型の端末が広く普及すれば、「心にやましいものを抱える犯罪者を排除するために有効なツール」として、防犯カメラ以上に活躍するでしょう。
日々の生活のなかで目に映る美しいもの・格好いいもの・可愛いものたちと同じように、罪や恥も知らないうちにシェアされ、インデックスされるでしょう。
知らないうちに、通りすがりの誰かが自分の姿を撮影していたり、自分の話した内容を録音しているかもしれません。
そのデータがどこかにアップロードされ、ダウンロードされ、別のサーバーに再アップロードされ、永久にウェブ上を巡り続けるかもしれません。
しかし、そもそもやましいことをしなければ良いのです。
あなたが盗撮されたり盗聴されたデータがどこかにアップロードされても、内容に注目される点が無ければそこから広がることはありません。
批判を浴びるのはモラルに反する言動だけなので、ネットで晒されるリスクが発生することによる社会のモラル向上も期待できるかもしれませんね。