2013-02-26

憧れだった航空機関士

現在IT土方としてコードいじりをする自分は、病的に細かいことが好きだ。

さらに、決まりきった枠の中でクオリティを徹底追及という局面なら最高だったりする。


そんな自分20代になった時、旅客機ハイテク化に伴い、航空機関士は既に削減の流れに乗っていた。

離陸から着陸まで、超かっこいいガスタービンエンジンの微調整をメインに、低燃費の追求と快適な操縦環境・客室環境提供にだけ腐心していればいいとか、こんな素晴らしい仕事は他にないとさえ思っていたのに、とても残念だった。

パイロットになれるほどしなやかな頭も胆力も持ち合わせていない、キモオタ自分でも空を飛べるし、素人相手なら「そうだよー、僕ジャンボ乗りなんだよー」とかハッタリかますこともできるし、もちろん最高なのはコンコルド乗り・・・などなど夢は膨らむ一方だったのに。


まあ、今からガスタービン関係仕事転職とかあり得ないし、地上職で飛行機をプッシュバックする仕事航空機関士の次くらいに興味あったけど給料的に・・・という感じだし、昔の夢は置いといて仕事に戻るか。

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