ってイギリスの友人から言われてその通りだなと思った。英国では人の気持ちを勝手に憶測することは禁忌とされる。日本ではお互いに一つの意見の流れに合わせあう。
だから一本グソのような流れにしかならない。一本グソなら健康で汚いが一本線の議論は綺麗だが不健全だ。二つの派閥がその場で産まれるということがなかなかない。
日本において派閥争いというのは別個の分化で育った二つの集団が争うというパティーンが多い。一つの集団から二つの意見の流れが分岐して争うということが怒りにくい。
そういうことをフランスの友人から指摘されてほんとにそうだなと。海外だと自由に意見言える土壌があるから毎日のようにディスカッションじゃないが異なる立場から意見
を言い合う光景がみられる。アメリカのバーでは別段知的な階層でもない人達が資産運用に関する熱論を繰り広げると聞いた。それも私の感覚からすれば不思議なことではない。
確かに政党なんかでも、アメリカイギリスは「2大政党制」→二つの政党間の主張差はそれほど多くない。 フランスイタリアは「穏健な多党制」→多党だが党の間の主張差はそれほど多く...
また知能があれなひとが・・・・w