2012-03-30

死刑廃止論者の言い分が結局感情論しかない件について

森氏は被害者の気持ちが本当にわかるのか?とかなんとか言っているのだが、

死刑制度と関係ないだろそれ。

ちゃねらーの思いつきと同じ土俵で争うとか程度が低すぎる。

http://diamond.jp/articles/-/16819

死刑とは、死刑という重罰による抑止効果と、

死刑に値する人物は社会存在していたら害を為すから処分した方が好ましい、

ということで導入されているに過ぎない。

死刑をやめて青天井禁固刑を取り入れた方が抑止効果があるのならそうすればいいが、

日本はそのように判断していない。

また、例えば終身刑を導入した場合、罪人の一生分を税金で飼い殺すことになる。

一生社会に貢献する可能性のない人間税金をかけるというのは、ただの無駄いである。

もう一度言うが、死刑制度を導入した方が社会のためになるから導入しているに過ぎない。

被害者の気持ちも加害者の気持ちも本質的に関係はない。

また、記事では「検察が作り上げた虚偽の事実」について書かれているが、

検察のでっちあげと死刑は別問題である

死刑制度がなかったら冤罪でとっ捕まってもいいのかよ?って話になる。

もしそうなら、満員電車バンザイ乗りしているオッサンは一人もいなくなるだろう。

  • 死刑判決受けた奴の犯行動機の大元をたどれば、日本独特の邑的閉鎖社会から弾かれたことだったり、社会保障の不備(既にあるものの告知不足も含む)だったりが必ず見え隠れすんのに、...

  • 「ちゃねらーの思いつき」とかの煽り文言とか「死刑制度がなかったら冤罪でとっ捕まってもいいのかよ?」とかの極論返しとかが無ければ、 「土俵で争うとか程度が低すぎる」ってい...

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