2012-03-18

http://anond.hatelabo.jp/20120318053710

はてサみたいな人たちのせいで

民族教育というとイデオロギー色の強い

排外的でナショナリスティックなイメージがある。

だけど実際は移民家族人生にとってもっと切実で

基本的には支援すべき問題だよ。

例えば

6 児童の権利に関する条約概要

http://www8.cao.go.jp/youth/whitepaper/h23honpenhtml/html/honpen/sanko_06.html

児童の父母,児童文化同一性言語及び価値観

児童の居住国及び出身国の国民価値観並びに

自己文明と異なる文明に対する尊重を育成すること等を指向すべきことに同意する(第29条)。」

ってことで、両親と同じ言語文化教育を受けられることが重視されている。

ようは、親の母国文化言語を子が2次文化言語として学ぶって話で

家庭内で、言葉文化が断絶するような事態を避けるためにも重要になる。

そうなると次にじゃあ、親が既に日本出身母国語日本な、

3世4世にとってどこまで民族教育の必要があるの?って疑問がくるんだとおもう。

はてサはそのあたりをきちんと説明していく必要があるのに

すっ飛ばしていつもの自由原理主義のおしつけになっちゃうんだよな。

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