2011-11-16

就職氷河期地獄は遅れてやってきた!

就職氷河期というのは1993年から2005年定義されてるらしい。

93年時点で大卒だった人は今40歳高卒だった人は36歳か。

2005年時点で大卒だった人は28歳、高卒だった人は24歳か。

その中間、1999年時点で大卒だった人は今34歳、高卒だった人は30歳ということだな。

まさか、卒業後ずっと非正規という人はそんなにはいまいが、いないわけでもない。

2年前、2009年に「35歳”を救え なぜ10年前の35歳より年収が200万円も低いのか 」

というNHKスペシャルが組まれたけど、地獄はこれからだろ。

ついでに、氷河期の間に大学進学率が5割を超えた。

氷河期前半の人間は、高卒が世の中のフツー、新卒=高卒と思ってる(思ってた)し、大学進学率が5割越えても大卒の数が増えるのは4年後であるから氷河期中盤で高卒人間自分たちが少数派とは思ってなかったはずだ。

正社員就職しようが、派遣されて働こうが、一部の大企業以外は職場の先輩、上司だって高卒が半数以上だし。

いまじゃ大卒専門学校卒を含たら、高卒など2割いない。

俺?高卒製造業派遣30歳だよ!

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