就職氷河期というのは1993年から2005年と定義されてるらしい。
93年時点で大卒だった人は今40歳、高卒だった人は36歳か。
2005年時点で大卒だった人は28歳、高卒だった人は24歳か。
その中間、1999年時点で大卒だった人は今34歳、高卒だった人は30歳ということだな。
まさか、卒業後ずっと非正規という人はそんなにはいまいが、いないわけでもない。
2年前、2009年に「35歳”を救え なぜ10年前の35歳より年収が200万円も低いのか 」
氷河期前半の人間は、高卒が世の中のフツー、新卒=高卒と思ってる(思ってた)し、大学進学率が5割越えても大卒の数が増えるのは4年後であるから、氷河期中盤で高卒の人間も自分たちが少数派とは思ってなかったはずだ。
俺も35だが散々給料が少ないと言われている。これからも言われ続けるのかと思うとつらい。