http://gigazine.net/news/20110920_dropwave_game_planner_cedec2011/
要するに「ゲームに25800円払おうと思わない一般人」を適当に誘導して気が付いたら「月5万円」も課金しているように仕向けるというだけの話だ。
一応のエクスキューズとして
と言っているが、「高度なコアゲーマー」の中でもここまで金を使ってる層は本当に一部だ。
俺がコンシューマゲームをやりまくってた高校生とか大学生の時代、5年程度で償却されるゲーム機4万円程度、ソフトは月1,2本がいいとこだった。
つまり月1万円程度がいいところだ。従来のコンシューマゲーム全盛期の顧客はほとんどがその程度だろう。
他の趣味についても似たようなものだ。ましてソーシャルゲームがターゲットとしているのは、可処分所得が低い下流層だ。
「金儲けのためのビジネスモデル」としては全く正しいし、別にそこを批判するつもりはない。
それは他のことにも言えるだろ。 服、旅行、美食、全て「その趣味にお金を使わなかった人間にお金を使わせている」ことには変わりが無い。
「金を使わせること」自体をおかしいなんて言ってない。よく読んでくれ。
コンシューマゲームで月10万というのが大げさな話だというのはそうだが、それが分かりづらいロジックというわけでもないし、ダブルスタンダードということでもないんじゃなかろうか...
「ソーシャルゲームに月10万使うこと」に憤慨しているっぽい。 車や旅行に月10万(以上)使う事は別にどうでもいいけど、「ソーシャルゲームに月10万」は許せない、と。 何か知らんが...