利子を借金で返すって意味がわかってる?
横ですが。
十分、これは成立する話ですよ。
借金して捻出した国家支出に十分な乗数効果があれば、その国債の償還利子を上回るだけの税収増が期待できます。
この場合、借金しても支出した方が、将来的には国債償還費用を差し引いた後でも、政府支出可能額が増加します。
さらにこの場合でプライマリーバランスの黒字を維持すれば、信用を維持したまま半永久的に国債借り換えを続けられます。
借金が常に損なら、企業は常に無借金経営が最善ということになりますが、無論そんなことは無いのと同じ理屈です。
国債の良否は、適切な国債発行額や、十分な乗数効果を持つ支出分野を選定できるかどうか、という運用上の問題にかかっています。
この運用で失敗するから「永久に持続」が難しいだけで「常に紙くずになる」運命であれば、そんなもの発行する政府も買う投資家もいません。
「理論的には半永久的に持続可能」(しかも将来税収やGDPでもお得!)だからこそ、ほぼ全ての政府が国債を出しているのです。
まあ、実際には運用の失敗がつきまとうからこそ、利率が乱高下したり、ソブリンリスクが大問題になったりするわけですが、
「上手く運用されるのであれば、理論的には半永久的に国債発行が続けられる」という大前提があった上で、その先の「運用どうしよう?」が
俺いまいち経済の仕組のキモのところが理解しきれないんだけど、 経済がいい感じに回ってハッピーになるためには、皆貯金はそこそこにして強気に借入れしたりもしながらジャブジャ...
経済がいい感じに回ってハッピーになるためには、皆貯金はそこそこにして強気に借入れしたりもしながらジャブジャブ消費する必要があるじゃん? ねぇよ。 持続的な成長が見込め、...
緩やかであれば、技術革新などが起こるので増え続ける。 技術革新が起こると、何からどのように富が生み出されるんですか? 誰かが急激に儲けようとする 誰かが働かなくなる等 ...
技術革新が起こると、何からどのように富が生み出されるんですか? 近年の技術革新だと、基盤岩油田が挙げられるな。 だれも、石油の枯渇とかあまり騒がなくなったろ? 代わりに...
利子を借金で返すって意味がわかってる? 横ですが。 十分、これは成立する話ですよ。 国家支出に十分な乗数効果があれば、国債の償還利子を上回るだけの税収増が期待できます。 こ...
まあその辺が資本主義の限界というか、刹那的なところでして。 人為的な裏切りが発生すればバブル崩壊で、裏切りが発生しなくても財政破綻になる。 総意としては「現状のシステムで...
いまいち後半の方がよくわからないけど 経済の場合は系が閉じてないからエネルギー保存則は成り立たない、から物理にはあんまり例えられないような
地球全体で見たら物理的には閉じてるよね。 でも「地球全体が経済成長」という現象は実際に起きてるので、 どこかからエネルギーの流入みたいなもんが起きてるとは思う。 それって...
地球は物理エネルギー的には全然閉じてない。 太陽エネルギーという恒常的な大幅黒字がある。 熱収支だけなら、平衡してるように見えるが、太陽エネルギーは当然、熱だけじゃ無い。...
地球から日々出ていく熱エネルギーだけで相当な量だからねえ それも全部消費できたら相当豊かになるよね、と元増田も読んでないけど言ってみる
労働やイノベーションといったエネルギーが常に投入され続ける「経済」という分野においては、エントロピーみたいな熱平衡状態を考える必要は無い。 経済成長の原動力は「未来を担...
やっぱり資源制約なんですかね。 無限の技術革新が起こっても、資源を富に変える倍率には上限があるような気がします。 それは十分大きいから実質的に無限大とみなせるという感じで...
資源制約を言う場合、技術革新等による「資源の活用倍率の上限」みたいなものは主要因になりませんよ。 問題なのはあくまで資源の量の方で、これに「上限がある」だけならば、x無...
これもそうなんだけど、そんなに無理してかえなくてもいいじゃん。
いまちょっと考えてみた。 世界全体の富の量というのは、年々増えてるわけだろ。 太陽の恵みで作物は実り、人の手が届かなかった資源が採掘によって人の世に流れてるわけで。 世界...
色々間違ってる。 一番大きいのは、ストックとフローの区別がついてないこと。 貨幣にはストックの側面もあるが、フローの反映としての意義が大きい。 例えば「資産1億円、貨幣流通...